お問い合せ
間口は3間弱。
奥行は約8間の奥に深い『うなぎの寝床』といわれる典型的な京町家。
幸運にも通りニワが改修されずに建築時のままに残されており、
この奥行を「そのまま生かしてギャラリーにしよう」と思い立ちました。
母屋で手を加えたのは走りニワの壁やタイルの張替え、2階台所の大換気工事、
無双窓と表の格子扉は新調しました。これがわが家族がこの町家に残す痕跡です。
苦労したのは(といっても大工さんがですが)、荒れ放題だった裏の納屋。
かなり脆弱な造りだったので補強をかねて壁一面を本棚にし、
今後はここを事務所に編集稼業を続行します。
10年ほど前、私は町家を支えてきた職人さんたちの仕事の姿を追って取材に
奔走していました。
そのとき目にした職人さんたちの確かな仕事が今回の引越しの引き金でした。
京都島原ギャラリーのざわ店主
店主プロフィール
長野県出身。フリーの編集・ライター。
一般誌では「ラパン」「自然浴生活」、別冊太陽「京の町家に暮らす」
「古民家生活術」「古民家再生術2,3」、京の庭師と歩く「京の名庭」
「京・近江・大和の名庭」「手が作り出す暮らしの道具」「比叡山」を企画・編集。
家族は大学時代からの友人であり夫の山田君、娘、母、そして犬の海。
〒600-8823 京都市下京区花屋町通櫛笥西入薬園町151番地
電話:075-353-7990 FAX:075-353-7991
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